自動車 の修理費用/修理事例

エバポレーター、ヒーターコア交換 エアコン修理

修理/作業内容 エバポレーター、ヒーターコア交換 エアコン修理
メーカー/車名 メルセデスベンツ/C126 560SEC カラー
修理/作業金額 約10万円 ショートパーツ等含む 修理/作業期間 1週間程度
修理担当者
からのコメント
今回は部品をお客様持込にて修理させて頂きました
部品の持込でも工賃は変わりません!

最近ではネットで安価にて部品が入手できる為
外車の修理費もだいぶ安く出来るようになりました。

---交換部品---
エバポレーターコア・エキスパンションバルブ
ヒーターコア、エアコンガスも持ち込みして戴きました。

こちらの車種の場合、エバポレーターコアを交換の際には
ヒーターコアの同時交換をお勧め致します。
クーリングユニットにエバポレーターとヒーターコアが一緒に
組まれている事と、ダッシュボードを取り外さなきゃならず、大掛かりな作業の為、同時交換をお勧め致します。

各部、養生をしっかりと行い、デジカメ片手にばらして行きます(笑)
(いくらプロだと言っても、全てのビスや組む順番を覚えられるものでは有りません。正確な作業の為にも要所要所をデジカメで撮影しております)
お客様から、エアコンの異臭も指摘されておりましたので、クーリングユニットを全てばらして、洗剤にて綺麗に清掃致しました。

クーリングユニットのフラップについております、スポンジも新品と交換、純正では致命的に弱い部品としてドレンホースが上げられます。
こちらも、市販のホースを代用して交換しております。

作業途中に撮影しました、写真等はDVDに焼き、ご希望のお客様にお渡ししております。




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  • 分解前の車内の様子です。
    年式が平成4年と19年前のお車となりますので特に木目のパネルなどキズや割れが起こらない様にばらして行きます。

  • いきなりですが・・・クーリングユニットを取り外した状態です。
    クーリングユニットはダッシュの中央、シフトの前部に着いております。

  • お客様が持ち込みになりました
    エバポレーター、ヒーターコア、エキスパンションバルブです。

  • クーリングユニットを分解し、洗剤にて洗浄いたしました。

  • こちらがクールングユニットの全貌です。国産と比べると2〜3倍の大きさがあり、分解も容易ではありません。

  • クールングユニットのフラップ部分です。経年老化によってボロボロです。
    古い年式の外車では、風量を最強にしますと、スポンジ状のベタベタしたゴミが飛んでくる事があります。
    それは、ユニットのこの様な部分が剥がれ落ち、噴出し口から飛んで来るのです。

  • フラップのスポンジを綺麗に剥がし、新品のスポンジを張ります

  • こちらは、ヒーターコアなります。

  • ドレンホースを交換した写真です。
    純正のドレンホースはボロボロの状態でしたので、あのまま使用した場合、車内に水が漏れ出してしまいます。

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