エンジン・ミッション周り の修理費用/修理事例

■【外部診断機使用】エンジン不調整備

修理箇所で見る エンジン・ミッション周り

担当工場 ワイズガレージ
修理/作業内容 ■【外部診断機使用】エンジン不調整備
メーカー/車名 フォルクスワーゲン/トゥアレグ カラー
修理/作業金額 修理/作業期間
修理担当者
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弊社ホームページにて好評だった事例です。
どうしてもパーツ取り付けの方がビフォーアフターの違いが分かり易くて掲載しがちなのですが、こういったマイナートラブル的な整備事例も積極的にご紹介していきたいと思います。

トゥアレグさま、エンジン不調修理にてご来店いただきました。
他店さまでスパークプラグの清掃を施工したけども調子が良くならず。。。との内容でした。

信号待ちでストールしてしまうこともあるとのことでしたのでご入庫をいただき、試乗して不調を確認したところ、確かにアイドリングにバラつきがあり快適ではない乗り心地。
今回は外部診断機を使用し不調の原因を探求しました。
原因は3番シリンダーのミスファイアによるエンジンの不調でした!

エンジン不調には色々と原因が考えられますので、一概に「これが原因ですよ!」とその場でお答えできない筆頭部位です。
弊社ではそれまでのエンジンオイル交換や点検の履歴などを受付時にお話を伺っています。
オーナー様ご自身でお車の履歴がよく分からない場合はそれまでの点検記録簿をチェックさせていただくこともあります。
(車検や点検の記録簿はそのお車の受診歴(カルテ)の様なものですので、車検証と一緒に大切に保管してください!)

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  • こちらが外部診断機の診断結果です。
    上から3行目(白い文字) Misfire Recognition Cylinder3 214 の表示がご覧になれますが、3番目のシリンダーが214回ミスファイア(点火の失敗やタイミングのズレなどを意味します)しているということをお知らせしてくれています。
    頭の良い子です!

  • 外部診断機があると、こうしてお車自体のコンピュータに直接アクセスができ、不調の原因やインスペクション(警告灯)表示の内容を知ることができます。
    過去の内部的な故障要因や不調の履歴も見られるのです!
    車検時の輸入車のインスペクションリセットなどもお任せください。

    不調の場所が分かれば、あとはそのミスファイアの原因を調べます。
    原因は3番シリンダーのイグニッションコイル不良でした。
    イグニッションコイルを交換して、不調は完治!

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