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熱すぎも冷えすぎもNG!

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オーバークールとは、まさにオーバーヒートの逆で、水温が上がらないトラブルのこと。 エンジンは冷却水の水温が適切な状態で最も効率良く動くように設計されています。

冷えすぎ?そんなことあるの?

冷え過ぎると、エンジン内各部のクリアランスが最適でなくなるため、燃費悪化を招いたり、シリンダーの磨耗が早くなったりする可能性があるのです。
オーバークールの原因は、ほとんどがサーモスタットの故障。ラジエータとエンジンの間にあるサーモスタットは、エンジンが温まってくるにつれて徐々にバルブを開き、適量の冷却水をエンジン側に流し込む役割を担っています。

冷却水が必要以上に流れ込んでエンジンが冷え過ぎるのを防いでいるのです。
いくら待っても水温計が上がらず、ヒーターも効かない場合は、オーバークールを疑いましょう。

オーバークールの緊急措置

オーバークールになったときの応急処置は、ラジエータの前に新聞紙やダンボール紙をおいてラジエータに当たる風の量を調整します。まったく密閉すると今度は逆にオーバーヒートを引き起こすので注意。3分の1から、様子をみながら半分くらいまで閉じればOKです。
そして、なるべく早くプロに点検してもらいましょう。

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