ピカピカのボンネット、バンパーが小さいながらもくっきりと凹んでしまっている。これは、電気工事をしていた人が誤って工具を落としてしまって出来たキズとわかった。
予期せぬ事態にオーナーも驚いたことと思うが、落下物が車を損傷する例は少なくない。そんなときに頼りになるのが自動車保険だ。落下物との衝突による損傷は、車両保険が使えるケースが多いというが、どんなケースがある
のか簡単に紹介しよう。

駐車していた車に戻ってきたらビックリ!車のボンネットに落下物があたり凹みが!
このキズはどこでついたもの?
ピカピカのボンネットが…ガツンと当たった感じのキズ
人災だけじゃない!自然災害も!
特に多いのは飛び石によってフロントガラスが破損してしまうケース。前方を走る車やトラックから飛んでくるこの小さな石が、スピードがでている車とぶつかるとガラスはひび割れてしまう。
雪や雹、つららなども水分を含んでいるため、高いところから落ちてくるとかなりの衝撃になる。風で飛んできた看板、トラックの荷台から落ちたもの、このように考えると運転中は様々な落下物の危険にさらされていることがわかる。
雪や雹、つららなども水分を含んでいるため、高いところから落ちてくるとかなりの衝撃になる。風で飛んできた看板、トラックの荷台から落ちたもの、このように考えると運転中は様々な落下物の危険にさらされていることがわかる。
まずは。もともとあったキズもショップのサービスで修理!不幸中の幸い!?
車両保険で助かる!
多くの車両保険では、このような落下物による損傷は適用範囲内となっているので損傷が激しい場合は車両保険を使ってしっかりと修理しよう。
ただし、道に既に落ちていたものに追突した場合は、自損事故となるので注意。ダウンする等級なども確認して利用してみるのが良いだろう。
ただし、道に既に落ちていたものに追突した場合は、自損事故となるので注意。ダウンする等級なども確認して利用してみるのが良いだろう。
ボンネット修理。小さいながらもしっかりキレイに修理
さて、工具によってキズがついてしまったこの車。キズを見る限り、ボンネットとバンパーの端にガツンとぶつかってできたようだ。バンパーはもともと小さなキズがあったので一緒に修理。ボンネットは鈑金して、キレイに仕上がった。
これから季節は梅雨から真夏に向かう。大気の状態が不安定になり、強風や雹などにも注意したいところだ。落下物は事前に対策す
ることはできないが、自然現象はニュースなどでチェックすることができる。安全なドライビングを楽しみたい。
これから季節は梅雨から真夏に向かう。大気の状態が不安定になり、強風や雹などにも注意したいところだ。落下物は事前に対策す
ることはできないが、自然現象はニュースなどでチェックすることができる。安全なドライビングを楽しみたい。
きれいになりました!