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カーエアコンの不快な臭いは元から断つ!
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いよいよ春。
冬の間は活躍の機会が少なかったカーエアコンですが、一般的に気温が20度前後になると利用され始めるようです。久しぶりにスイッチを入れたカーエアコンから厭な匂いが、なんていうい経験のある人も多いのでは?
冬の間は活躍の機会が少なかったカーエアコンですが、一般的に気温が20度前後になると利用され始めるようです。久しぶりにスイッチを入れたカーエアコンから厭な匂いが、なんていうい経験のある人も多いのでは?
このにおいはどこから?
空気をブロアファンによって吸引し、エバポレーターという熱交換器を通して冷やすのがカーエアコンの仕組みですが、動作中に冷却部分に生じた結露や、空気と一緒に吸い込まれた花粉や埃が原因となってカビや雑菌が繁殖し、異臭を放つのです。エバボレーターの汚れによってエアコンの風が弱くなることもあります。
頑固なにおいへの対策は?
こうした症状はエバボレーターをきちんと洗浄すればほぼ改善されます。
カーショップなどで販売されているスプレー式のエアコンクリーナーなどは手軽にこうした症状を軽減するには便利ですが、頑固な汚れを完全に落とすのは困難です。
専門の工場では、内装カバーや内部の電気系統などを外してエバボレーターを洗浄するという大掛かりな作業を行っています。
どうしても、ニオイが取れない…という場合は専門工場に相談した方がいいでしょう。
カーショップなどで販売されているスプレー式のエアコンクリーナーなどは手軽にこうした症状を軽減するには便利ですが、頑固な汚れを完全に落とすのは困難です。
専門の工場では、内装カバーや内部の電気系統などを外してエバボレーターを洗浄するという大掛かりな作業を行っています。
どうしても、ニオイが取れない…という場合は専門工場に相談した方がいいでしょう。
ホコリや花粉などがたまってしまったエバボレーター。
洗浄はプロの任せよう。
送風モードで快適に!
カビの発生を防ぐにはエアコン内部に結露させなければいい訳です。オールシーズンなるべくエアコンを動かすようにし、エアコンを止めた後もウインドーを開けて換気しながらしばらく送風モードにしておくなどの方法が効果的です。