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リビルト利用で省マネー『オートマチックトランスミッション交換』

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リビルト利用で省マネー『オートマチックトランスミッション交換』の写真

オートマチックトランスミッションは、内部の構造が非常に複雑な、言わば「精密機器」。そのため、故障や不具合のパターンも様々だ。

ミッショントラブルのダメージは大きい

トラブル代表例としては、エンジンをかけてDレンジににギアを入れても走り出さない、ギアが滑る、変速ショック が大きい、変速しない、走行中に「ガラガラ」「ウィンウィン」「ガリガリ」などの異常な音がする…等々。
このような症状があったら、すぐに工場で診断したもらった方がいい。滑りが生じていたり変速ポイントが高いと燃費の悪化に つながり、逆に変速ポイントが遅いとパワーが出なくなる。

リビルト利用で省マネー『オートマチックトランスミッション交換』の写真1

中古のミッション。消耗品を新品に変えて組立なおし、テスターで動作チェックを行う。

機能部品は高額?

診断の結果、要交換!となったときに問題になるのが、高額な修理費。
 ATミッションは、部品代から取り付け工賃まで合わせると、輸入車をディーラーに持ち込んだ場合など100万円を超えることもある。これではいくら愛着のあるクルマでも、思わず二の足を踏んでしまう。

そんなときに利用したいのが、リペアナビでも何度も紹介している『リビルト』のATミッションだ。基本的にそれまで載っていたミッションをバラバラに分解し、消耗していたり不具合のあるパーツや箇所をすべて新品に組み替えて、 全体を新品同様に生き返らせたもの。

リビルト利用で省マネー『オートマチックトランスミッション交換』の写真2

組立終了後、モータリングテストを実施しているシーン

輸入車の場合は?

品質も、1年間とか1万kmといったように、走行距離や期間の保証がついているので、まず安心だ。
一口にリビルト工場と言っても、国産車に強い、輸入車が得意というように専門が分かれているので、その点も覚えておこう。
ちなみに、今回取材したデルオートは、特に欧州車のリビルトが得意。修理代金はジャガーのATミッションをリビルトに載せ換えた場合で、約40万円ほどで済む。
また、ここはドイツの有名ミッションメーカー(ZF社)のオフィシャルサービスステーションになっていて、パーツ情報や技術も常に最新のものが入ってくるし、1年間走行距離無制限の保証まで付いている。

愛車の不調や違和感を感じたら、大事に至る前にこうした専門修理工場に相談することだ。

持ち込む前に確認しよう 。

●パーツ類はすべて揃っているか?
パーツ類が足りずに取付ができないこともある。わざわざパーツの取り寄せが必要になってしまう。
●持ち込んだ後の不具合について。
ショップとのトラブルを避けるためにも、装着後不具合等が生じてしまったときの対処について事前に確認しておこう

参考価格

15,000円~(国産車)
※他に別途パーツ代が必要な場合もある。 輸入車・高級車は別途問合せ 詳しい金額は各ショップへ要問合せ。

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