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デントリペア~ボディパネルの限界に挑戦する~ 

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デントリペア~ボディパネルの限界に挑戦する~ の写真

駐車場などに愛車を停めていて、用事が済んで戻ってきたら小さなヘコミが!
隣の車のドアがぶつかってできてしまった子・・・・
洗車をする度に気になる小さなヘコミ。
そんなキズにピッタリの修理方法がデントリペアです。

デントリペアとは、専用工具(デントツール)を使ってヘコミを内側から押し出す修理方法のこと。 大きな特徴は、鈑金をしたり再塗装をする必要がないので補修歴(修復歴)が残らずに、短時間でキレイに直ることです。と、言ってもその作業は集中力と技術力が要求される職人技。
へこんで一度伸びてしまった部分の鉄板は、当然、元には戻りません。デントリペアは、その鉄板の持つ弾力限界ギリギリのところを見極めつつ、ヘコんでしまった部分を元の面に押し戻していくのです。
押す力が強すぎれば逆に出っ張り、弱ければいつまでたってもヘコミみは直りません。
さらに自動車のボディは、メーカー、車種によってメタルの厚みが微妙に異なるため、 多くの経験とノウハウが必要です。

再塗装しないので、色変わりの心配がない。短時間で仕上がるそうで、車を預けなくてもいいのも魅力。

ヘコミを斜めからみて陰影で深さを確認

デントリペア~ボディパネルの限界に挑戦する~ の写真1

雹害などに有効な修理方法だそうだ。

こんなに大きなヘコミも?

デントリペア~ボディパネルの限界に挑戦する~ の写真2

デントリペアの専用ツールを使い、すこしずつ押し出していくと…

すっかりヘコミがなかったよう。

デントリペア~ボディパネルの限界に挑戦する~ の写真3

作業は、目視と手の感覚、そして経験がモノをいうらしい。

取材協力

オフィスK

参考価格

18,000円~

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