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格安地デジ対策。浮いた 予算でリアモニターも!

お役立ち情報

格安地デジ対策。浮いた 予算でリアモニターも! の写真

地上デジタル放送への完全移行まで、あと1年と2か月ほど。カーナビの地デジ対策は済んでますか? アナログチューナーしか積んでいないカーナビは、来年の7月24日以降、テレビが映らなくなるんです。
今使っているナビに地デジチューナーを付けることができるのか? 思い切って地デジ内蔵の最新カーナビに買い換えるか?
悩んでいるオーナーも多いでしょう。

フィット感は純正ナビならではだが。

今回の10型アルファードのオーナーもそのひとり。純正ナビは市販ナビに比べて地デジ化が遅れたため、高年式車でもアナログテレビしか映らないケースが多々あるんです。
「ナビ機能に不満はないし、操作にも慣れているから、今さら市販ナビには換えたくない。買い替えるとなると、予算も厳しい。チューナーだけ追加するにしても、純正パーツは7万円くらいするし…」と悩んで、プロショップの門を叩いたオーナー。
幸い、10型アルファードの純正ナビには外部入力端子があったので、ショップが提案したのは、ビデオ入力ハーネスを使って、市販チューナーの出力端子と接続するプラン。ただし、この場合、デジタル接続ではなく、家庭でもよく使う赤・白・黄色の端子(RCA端子)を使うので、地デジ本来の高画質は望めません。チャンネル操作もタッチパネルではなく、専用リモコンを使うことになります。

格安地デジ対策。浮いた 予算でリアモニターも! の写真1

作業効率、配線の取り回しを考えて、すべてのパーツを外してしまう。この徹底ぶりもプロの仕事。

浮いた予算で!?

けれども、アナログ放送に付きものだったゴーストはなくなるし、市販の地デジチューナーは純正に比べて実勢価格がこなれているのも大きなメリットと言えるでしょう。
 しかも、このショップはパーツ持ち込み大歓迎。儲けを度外視して、オーナーにパーツをネット通販で安く買う方法を伝授。浮いた予算でリアモニターも取り付けることができ、オーナーは大喜びだったそうです。
 トヨタ純正ナビにパナソニックの地デジチューナー、アルパインのリアモニターを取り付けて、工賃は2万円(持ち込みパーツ代は別)。このようにメーカーが異なるパーツを組み合わせたり、オーナーの意向を汲んで解決策を提案できるのも
経験豊富なプロショップだからこそ。
 カーナビの地デジ対策でお困り方、まずはお近くのプロショップに相談です!

格安地デジ対策。浮いた 予算でリアモニターも! の写真2

赤白黄の端子をチュナーに、青いカプラーをナビの裏側に挿す。今回はデータシステム製を使用。

格安地デジ対策。浮いた 予算でリアモニターも! の写真3

チューナーへ引き込むアンテナ線や信号線は、純正ハーネスに沿わす。見えない所も丁寧に。

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チューナーへ引き込むアンテナ線や信号線は、純正ハーネスに沿わす。見えない所も丁寧に。

格安地デジ対策。浮いた 予算でリアモニターも! の写真5

チューナーへ引き込むアンテナ線や信号線は、純正ハーネスに沿わす。見えない所も丁寧に。

取材協力

20,000円(消費税込) チューナー代、リアモニター代は別
工期:4時間(入庫から引き渡しまで)

取材協力

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