縁石にこすってしまったアルファード…普通に見たところでは、キズの範囲はそれほど広くないのが、下側はかなり深くえぐれてしまっていた。
小さなキズ・ヘコミ の修理に関するお役立ち情報が満載。自動車修理のリペアナビ
擦り傷をスピーディーに補修 具体的な仕上がりを 顧客に確認してもらう
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今回の修理事例は、トヨタ アルファード。フロントバンパーの右側を縁石でこすってしまったもので、一見するとキズの範囲はそれほど広くない。
しかし…下から見ると、かなり深々とえぐれてしまっていることが判明。普通に考えると、補修、塗装のためにはバンパーを取り外す必要がある。つまり、それなりの出費と作業時間を覚悟しなければならないケースだ。
ところが実際にはこの修理が、税込みでわずか1万2800円で済んでしまったというから驚く。しかも朝9時に預けて、夕方4時には納車…早い!
しかし…下から見ると、かなり深々とえぐれてしまっていることが判明。普通に考えると、補修、塗装のためにはバンパーを取り外す必要がある。つまり、それなりの出費と作業時間を覚悟しなければならないケースだ。
ところが実際にはこの修理が、税込みでわずか1万2800円で済んでしまったというから驚く。しかも朝9時に預けて、夕方4時には納車…早い!
その驚くべき安さと早さは、顧客の要望に応じて作業工程や範囲を調節し、余分な手間やコストをかけないことで実現されている。そのために同社では、作業範囲の異なる仕上がりのサンプルや修理事例をパネルで顧客に確認してもらい、コストパフォーマンスに応じた仕上がりを納得してもらった上で最適な作業方法をチョイスしてもらう〝店頭相談?を徹底している。顧客のこだわり具合によって、たとえばバンパー補修なら、通常2~3日が、ほぼ半日~1日で完了。値段的にも、通常の半分以下で対応できるという。
このアルファードのオーナーも、バンパーを外すことなく、ボディ全体をマスキングして作業する「スピーディでお値打ちな修理プラン」をチョイス。それでも微妙な色調整から乾燥、磨き、洗車までしっかりと処理されていて、仕上がりは上々だ。ただしこのスピードは、しっかりと事前に予約した上で可能になることをお忘れなく。
このアルファードのオーナーも、バンパーを外すことなく、ボディ全体をマスキングして作業する「スピーディでお値打ちな修理プラン」をチョイス。それでも微妙な色調整から乾燥、磨き、洗車までしっかりと処理されていて、仕上がりは上々だ。ただしこのスピードは、しっかりと事前に予約した上で可能になることをお忘れなく。
オーナーの希望で「スピーディでお値打ちな修理プラン」をチョイス。バンパーを外さす、ボディまわりをマスキング。作業部分は可能な限り狭い範囲に抑える。
下素地が出た部分には、サフェーサー(下地処理)を行う。ボディ色は、機械調色に加え、4回ほど調整をして色合わせをする。
塗装終了。この状態のままで熱をかけて、しっかりと乾燥をさせる。この後、磨きをかけてクリアー肌を調整して完成
すべての作業を終えて、洗車までして、朝9時預かり→夕方4時に納車という早さ。仕上がりもまったく文句なしだ
参考価格
1万2800円(税込)
作業時間:約1日(事前予約あり)
作業時間:約1日(事前予約あり)
取材協力
株式会社森田自動車工業