塗装皮膜が劣化して白くなっている状態
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車の色が!褪せてきてしまった
お役立ち情報 オールペイント・コーティング 愛車のドレスアップ

車は紫外線や雨、潮風などを浴びると、年月の経過とともにルーフやボンネットが経年
劣化してくることがある。特に赤や青、黒といった濃い色の車はそれらを吸収しやすいた
め、メーカーに関係なく塗膜が劣化しやすいとか。今回は、時とともに色あせてしまった車がキレイに甦った事例を紹介しよう。
劣化してくることがある。特に赤や青、黒といった濃い色の車はそれらを吸収しやすいた
め、メーカーに関係なく塗膜が劣化しやすいとか。今回は、時とともに色あせてしまった車がキレイに甦った事例を紹介しよう。
塗料の質は上がっているが…
車の色が褪せるというと、一昔前の車で見られたのが赤い車が何となくピンクっぽくなってしまったり、ブラックの艶がまったく無くなってしまっていたりというケースだ。
塗料も時代と共に進化しているので、耐候性は上がってきているがやはり自然の力は強い。今回の事例はルーフの塗膜が劣化し、ところどころ白っぽくなってしまったブラックのアルファロメオだ。
経年劣化といっても様々なケースがある。
軽い劣化であれば、表面を磨く程度でキレイになるし、塗膜がはがれて鉄板に直接、雨などがあたってしまい錆びが始まっているという
うなケースではしっかりと下地から整える
作業が必要だ。
このアルファロメオの場合は、サビなどは見られず、劣化により塗装が白っぽく変色してしまっている状態を確認した。
塗料も時代と共に進化しているので、耐候性は上がってきているがやはり自然の力は強い。今回の事例はルーフの塗膜が劣化し、ところどころ白っぽくなってしまったブラックのアルファロメオだ。
経年劣化といっても様々なケースがある。
軽い劣化であれば、表面を磨く程度でキレイになるし、塗膜がはがれて鉄板に直接、雨などがあたってしまい錆びが始まっているという
うなケースではしっかりと下地から整える
作業が必要だ。
このアルファロメオの場合は、サビなどは見られず、劣化により塗装が白っぽく変色してしまっている状態を確認した。
サビはみられない
サビの有無が大きい!
古い塗膜を剥離剤で剥がして再塗装すると思われるユーザーもいるかと思うが、剥離剤
はなるべく使わないほうがよいという。剥離→再塗装となると、十分に剥離剤を除去する
必要がありこれはかなりの時間を要してしまう。
また、まれに塗面が荒れてしまうこともあるそうだ。
今回は、そのような理由から研磨作業を丁寧に行うことからスタート。サフェーサーを塗って研ぎ、塗装作業を行った。
ルーフに映る蛍光灯の照明の違いをみてもらえれば一目瞭然。ピカピカのルーフが甦った。
はなるべく使わないほうがよいという。剥離→再塗装となると、十分に剥離剤を除去する
必要がありこれはかなりの時間を要してしまう。
また、まれに塗面が荒れてしまうこともあるそうだ。
今回は、そのような理由から研磨作業を丁寧に行うことからスタート。サフェーサーを塗って研ぎ、塗装作業を行った。
ルーフに映る蛍光灯の照明の違いをみてもらえれば一目瞭然。ピカピカのルーフが甦った。
サンディング作業
普通に車を使用していても塗膜の劣化は避けられない。あまり、重症になる前に専門
ショップに相談することをオススメする。
ショップに相談することをオススメする。
サフェーサー塗布+ 研ぎ作業
作業完了 艶が戻った。
(おまけ)
自分の好きなオリジナルカラーでの塗装も可能。ホームページで、ぜひ見てほしい。
参考価格
約7日間
64000円~(税抜)
64000円~(税抜)