小さなキズ・ヘコミ の修理費用/修理事例

AT(ZF製 5HP18)のリビルト(脱着含)

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担当工場 デルオート 世田谷工場
修理/作業内容 AT(ZF製 5HP18)のリビルト(脱着含)
メーカー/車名 /ALPINA B10 カラー
修理/作業金額 修理/作業期間
修理担当者
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●症状●
高速走行時時々ギヤ抜けする
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分解し各パーツをクリーニングした後、不良箇所の見落しがないか再度チェックします。

主原因はブレーキバンドの破損でした。他にシリンダーのメタルブッシュ部の段付摩耗、スプリングプレートの割れ等がありました。(右が新品部品)

バルブボディも全て分解点検及び変更部品の交換モディファイを行います。

ソレノイドバルブも専用テスターで、作動状態を個々に点検します。

不良箇所の部品はもちろん、各消耗部品も全て純正部品を使用し、交換します。

各クラッチを組立て、基準値のクリアランスに調整し、パートごとに組立てます。

A/Tケースに専用工具を使って組み込んでいきます。

専用工具を使い、ブレーキバンドのクリアランスを調整します。

最近のA/Tはレベルゲージの付いていないタイプが多くあります。当社のリビルトA/Tはそのほとんどの機種にATFを注入済の状態でお渡ししています。オイルクーラーラインの容量も考慮して多めに注入してありますので、オーバーフローする分を抜いて頂くだけでレベル調整完了です。

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