小さなキズ・ヘコミ の修理費用/修理事例

フェンダーのヘコミ傷(第2弾は新車のセレナ!)

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修理/作業内容 フェンダーのヘコミ傷(第2弾は新車のセレナ!)
メーカー/車名 ニッサン/セレナ カラー パールホワイト
修理/作業金額 ¥70,000- 修理/作業期間 3日間
修理担当者
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フェンダーのヘコミ傷、第2弾はセレナです!
昨年購入したばかりの新車だったため、お客様はすぐに修理を依頼されました。
傷はリヤフェンダーの右角(バックする時などに、かなりやってしまいがちな箇所!)でしたが、小さなキズでも修理工程を省くことなく、丁寧にしっかりと修理。細かな作業工程を掲載しましたので、「なるほどね〜」と感じていただけたら幸いです!
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ヘコミができてしまったのは、右側のリヤフェンダー。運転席から見えにくい箇所なので、注意して運転していてもやってしまいがちな箇所です。

修理個所の塗装を剥がしたら、ワッシャーを溶接し、専用の器具を使って凹みを引き出します。

凹みの引出しが終了したら、ハンマリングでカーブの形を丁寧に整えていきます。

溶接したワッシャーを抜いた後には、ボツボツとした穴が空いてしまっているため、そのボツボツを器具で一つ一つ除去。
この作業を行うことで、パテを平らに塗ることができます。

修理個所にパテを塗る際には、角のカーブの形を損なわないよう注意!

パテが十分に乾いたら、塗装の下地処理のサフェイサーを縫っていきます。

パテやサフェイサーはどんなに注意を払って塗っても、表面に小さな気泡(巣穴)ができてしまうことがあるため、茶パテと呼ばれる特殊なパテで修理。
小さな巣穴を埋めていくので、時間はかかりますが、この作業を丁寧に行うことで、塗装の仕上がりが格段に違ってきます。

修理が完了したら、塗装以外の部分を丁寧にマスキングして塗装。
塗装はエクボ傷のあった周囲まで広範囲に行うのがポイントです。

十分な時間をかけて焼き付け&乾燥&仕上げ磨きをして完成!
艶やかに美しく仕上がりました!!

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