事故などの損傷時 の修理費用/修理事例
サイドクォーターパネル一連作業(その1)
修理内容で見る 事故などの損傷時
修理/作業内容 | サイドクォーターパネル一連作業(その1) | ||
---|---|---|---|
メーカー/車名 | トヨタ/カローラ(AE86) | カラー | 赤 |
修理/作業金額 | 修理/作業期間 | ||
---|---|---|---|
修理担当者 からのコメント |
外板パネル以外をなるべく交換しないで作業を一度に施工しました。組み立て構造が複雑で、簡単には交換できません。交換すると後の作業が大変です。 最近、溶接が上手く出来ていないのを見受けられますが、技術の問題です。 |
- 写真を大きく表示
- 並べて表示
サイドクォーターパネル
作業前のチェックをします。ドア、トランク、バンパー、ウエンドー、ステップ回り、デフ回り、付属品等の確認をします。
車両の固定
手際よく車両を固定します。左リアーの取り付け部分が固定できません。やむを得ない場合、移動できるようにしておきます。
曲がった鉄板は一気に引くと切れてしまうので、ゆっくり進行します。少し出た状態です。あと5〜8ミリが難しい作業ですが、修正機を使いこなして正確に作業します。
インナー部引き出し作業
サイドインナーパネル、ハウスインナーパネル、リアーピラー、背もたれ部分のパネルも変形、衝撃がいかいに大きかったかを物語っています。
時間を費やして、作業を繰り返します。余分な場所はハンマーでいじめません。
ほぼ完成
サフィサー塗りまで終わった状態です。サフィサーはサビを防止します。塗装が割れた箇所からのサビ防止です。
(→その2へ)