エアコン修理・電装関係 の修理費用/修理事例
ヒーターコア点検・交換
修理箇所で見る エアコン修理・電装関係
修理/作業内容 | ヒーターコア点検・交換 | ||
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メーカー/車名 | フォルクスワーゲン/ゴルフVR6 | カラー |
修理/作業金額 | 110,000円 | 修理/作業期間 | 4〜5日間(点検・部品・工賃込) |
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修理担当者 からのコメント |
ヒーターコアからの水漏れとエアコン点検でご来店頂きました。 運転席・助手席の足元はクーラントで濡れていてエンジンが暖まるとその水蒸気でガラスが曇っていました。 ヒーターコアはダッシュボード内の中央にあるのでダッシュボードを外さないと脱着が出来ません。 お客様からダッシュボード脱着に伴い、エアコンのエバポレーターの交換も提案があったのですが、純正エバポレーターはかなりの高額で今回は交換はせずに、エバポレーターのガス漏れ点検・エアコン高低ガス圧点検のみを致しました。 お客様も色々調べて頂いたのですがあいにく同じエバポレーターは無かったそうです。 フォルクスワーゲンの場合、エバポレーターユニットとヒーターコアユニットは分割出来るので、エアコンガスを抜かずに作業のほうが出来ます。 風向きや温度調整をするフラップ部分は殆どボロボロになっていましたので、新しく張り替えました。 完成写真がなくて申し訳御座いませんが、クーラントの漏れもなくなりフラップ部分を直すことにより風量や温度調整がだいぶ良くなりました。 当店では部品の持ち込み大歓迎です。 また、部品の持ち込みでも工賃は同じです。 |
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ダッシュボードを外したところです。これでもまだヒーターコアは外せません。
中央のバーを外すことによりヒーターコアユニットを外そことが出来ます。
銀色の板がフラップになるのですが、すべてのスポンジが剥がれていました。
エバポレーターユニットを外さずにヒーターコアユニットだけを外したところです。
残っていた古いスポンジを全て剥がして、新しく張替えます。