旧車の修理・レストア の修理費用/修理事例
旧車全塗装 昭和54年式 330グロリア 3
特別な修理/改造 旧車の修理・レストア
修理/作業内容 | 旧車全塗装 昭和54年式 330グロリア 3 | ||
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メーカー/車名 | ニッサン/グロリア | カラー | ブラウンメタリック |
修理/作業金額 | 修理/作業期間 | ||
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修理担当者 からのコメント |
GLORIAを愛して止まないオーナー様。念願のコンディションの良い330を長年探し続けてやっと出会えたそうです。ですが外装に満足できないとの事。(全塗装歴が有り、新車純正色と若干違うなど。)更には製造からだいぶ時が経過している為、補修痕や、金属の「錆や腐り」が塗装面を侵している所が多少有る為、当時の状態に少しでも近づけられる様、リフレッシュを兼ねてご相談頂きました。 |
繋がりのある右クォーターも剥きます。
怪しい所は剥いて確認。
板金し、直します
ここまで来たらついでにルーフも剥いちゃいました。
板金作業も終わりに近づいて来ましたが、目立ちにくいステップの下の凹も、左右きっちりと仕上げます。
凹みは、引っ張り出して直します。
給油口&各ドアもバラして板金します。
板金が終わればプライマー処理。
塗装の下地作業へと移ります。今回ペイントを剥離する予定のなかった左リアドアやルーフパネル、さらに左右クォーターパネルですが、こだわりの職人魂がペイントのトラブルを見逃さず、剥離してしまいました。なんたる大サービス。プライマーサフェーサーまで入れば一段落です。
下地を丁寧に仕上げて本塗りへと進みます。
外装を綺麗に仕上げることはもちろんですが、オーナー様のご希望で、ドアパネルの内側やフードパネルの内側、トランクパネルの内側、トランクルームの中も艶有りのクリアー仕上げと言うことで、外見からはわかりませんが、内側もピカピカのこだわりの塗装仕上げとなりました。