エアロパーツ の修理費用/修理事例
現行バモス 中期用ハーフエアロ加工+無限マフラー取付
愛車のドレスアップ エアロパーツ
修理/作業内容 | 現行バモス 中期用ハーフエアロ加工+無限マフラー取付 | ||
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メーカー/車名 | ホンダ/バモス | カラー | ブラック |
修理/作業金額 | 修理/作業期間 | ||
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修理担当者 からのコメント |
現行バモスにハーフスポイラーを取り付け希望のオーナー様。 しかし探してみると現行対応のスポイラーがほとんど市販されていません!! 控えめシンプルデザインが理想とのご要望で、ファイアースポーツ製のエアロに決定したので早速発注です。 |
まずは、ノーマル状態のバンパー形状をじっくりと観察。前後バンパーは中期型より張り出したデザインなので取り付けが難しそうです。サイドスポイラー取付部はバモス前期型から変わっていないようなので、ここを基準にしてスポイラー下部のラインに前後スポイラーのラインを合わせることにします
今回、マフラー交換も行うので先に済ませておきます。左がノーマル、右が無限マフラー。
スポイラーのマフラー出口が左右対応なので不要な左側は付属のビスで固定して表面を埋めてしまう様ですが、不要な物は不要なので取り去っちゃいます。
そして右。マフラーの逃げがバンパーに干渉するのでひとまずカットしてバンパーに仮組み。スポイラーの出口部分より、取り付けたマフラーのほうが7〜8センチほど内側にあり干渉してしまいます。型が違うのでしょうがないですが…。
ボディーにあわせて修正をして隙間の無いよう仕上げます。バンパーの穴はスポイラーをボルト固定するために三箇所空けています。
リアスポイラーの位置決めの前にサイドを装着。少修正で収まりましたがステップ取付部に難がありドアに干渉するのでカットして取付方法を変更。素材の厚みもありすぎるので削って薄くしてドアの開閉時に干渉しないようにします。
出口の位置が決まったら、バンパーグリル部分が半分隠れてしまうので上部ををカットしてラインを下げ、ファイバーで成形します。
グリルの台形デザインに合わせて仕上げます。これでリアは終了。
最後にフロント。スポイラーのカーブがきつくて、バンパーの面とまったく合わないので数箇所切断。両端の長さも詰めて、かつイメージを変えないように矯正しながらファイバーで成形します。取り付けは脱落防止のためL字ステーを製作してセンター部分に固定しました。
サフェーサーを入れて塗装なのですが、エアロの表面のゲルコート下に気泡などがあると塗装後にブツブツとなったりするので出来る限り処理します。
ゲルコートが浮いていると欠けてしまいます。これはファイバー製品特有のものですが根気よく処理。
手間は掛かりましたが、ラインナップの無い現行車でフィッティングもOK!オーナー様にも満足いただけました。