エンジン・ミッション周り の修理費用/修理事例

■□■エスティマ エンジンオイル漏れ PART2■□■

修理箇所で見る エンジン・ミッション周り

担当工場 ワイズガレージ
修理/作業内容 ■□■エスティマ エンジンオイル漏れ PART2■□■
メーカー/車名 トヨタ/エスティマ カラー
修理/作業金額 お問い合わせください。 修理/作業期間 2週間
修理担当者
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駐車場でオイル漏れを発見し、他店へ持ち込んだものの「作業出来ない」と断られ、ホームページをご覧になってご来店いただきました。
 点検してみると、オイル漏れの箇所はオイルパン・シリンダーブロック・ロウワーブロック・フロントカバーに滲みが見られました。
 シリンダーブロックを外すにはエンジン腰下から降ろす為、どうせ降ろすならエンジンO/Hとシリンダーヘッド研磨も合わせてお勧めしました。
 ただ単に「エンジンを降ろす」だけの作業ではなく、各関係機器やパーツも交換したほうが良いと判断したため、A/T廻りやエアコン廻りのパーツなども含まれた作業金額となっています。

 弊社では全ての作業はお見積り・ご説明をして、お客様のご了解を得てからの作業です!!
 口頭では伝わりづらい専門的な作業内容やパーツの名称も、お見積をPDFでメール添付orFAX&電話でのご説明をしておりますので、ご安心ください。(もちろんお電話のみのご説明もしております。)

 いつも修理事例は途中経過をはしょっていますが、今回は「もう少し作業を詳しく見たい」と多数のご要望もあり、細かく作業内容を撮影しましたのでどうぞご覧下さい。

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  • 清掃前のピストンです。エンジンをかけて普通に運転していれば、どの車もこの様にカーボンが付着していきます。

  • 工具や薬剤を使用して、ピストンを清掃しました。(左の画像と同じピストンです。)

  • 清掃したピストンを、ブロックの元の位置に組付けていきます。

  • 面研後のシリンダヘッドです。各バルブも清掃後組付けします。この際各バルブはそれぞれに径のサイズが違うので、全く同じ場所に組み付けないと、大変なことになります。

  • 次にシリンダヘッドを載せ、カムシャフト・タイミングチェーン・清掃調整をしたパーツをを組み付けていきます。ここで各タイミングを誤ると、エンジンが壊れてしまいます。

  • エンジンオイルパン・タペットカバー等を組んで行くと、エンジン単体の組み上がりです。それぞれのボルトは規定のトルクで締め付けていきます。

  • 補機類(パワステポンプ、エアコンコンプレッサー等)を組みつけていきます。

  • ミッションとの組付けが終わり、これから車体に組み付けます。

  • エンジンを載せ終わったら、オイル漏れやエンジン異音、故障コードのチェックをし、全てOKでしたら作業終了です。

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