エンジン・ミッション周り の修理費用/修理事例

AT(ZF 4HP20)のリビルト

修理箇所で見る エンジン・ミッション周り

担当工場 デルオート
修理/作業内容 AT(ZF 4HP20)のリビルト
メーカー/車名 /シトロエン XM カラー
修理/作業金額 修理/作業期間
修理担当者
からのコメント
●症状●
車が不動になったとの事で、AT単体で入庫しました

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  • バルブボディASSYを取り外したところ、ATFに経年変化によるクラッチディスクから剥離したものが混入しているのを確認しました。

  • AT内部を分解し、洗浄。その後、パート別に組み立てます(写真は組み立て途中)

  • クラッチクリアランスの測定をします。各クラッチに規定のプレッシャーをかけ、基準値に調整します。クラッチクリアランスの調整不良は、変速ショックやクラッチディスクの早期磨耗等につながります。

  • ATハウジング(ATのケース)にパワートレーンを組付け、エンドプレーの調節を行います。

  • バルブボディの分解と洗浄をします。メーカー指定によるモディファイ等(対策部品の組み込み)を行います。

  • トルクコンバーターを切開し、クリアランスの調整やロックアップクラッチの張替え、フリーホイール等の点検をします。

  • テストベンチにて出荷前の最終点検をします。各プレッシャーや変速状態、異音等の確認を行います。

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