車 修理の「リペアナビ」 エンジン・ミッション周り 修理箇所で見る

デスビ ウォーターポンプ＆シャフトO（オー）リング　デスビオイルシール（エンジン側）、水温センサー、サーモ、ラジエターキャップ、プラグ、プラグワイヤー交換。

交換するために外したすべてのパーツ

パーツを外して前面から見たエンジン

W/Pの水漏れ痕。シャフトベアリングのシールが逝ってしまうとこの穴からLLCが漏れデスビにかかりデスビも不具合が生じる。

デスビシャフトを外すと、中はサビサビ。圧入されて取れない、デスビ側のシールも取れています

取り外したプラグワイヤーに白いリーク痕がハッキリとわかる（1番上の上のところ）プラグワイヤーには新車時にしかついていない番号がついているため一度も交換されていない事がわかる。

抜き取ったLLCも元色が赤なので、わかりづらいですが、かなりの量のサビが発生していました。

全てのパーツを組み付けてLLCを交換し最終チェック。エンジンは元気に復活しました。