自動車 の修理費用/修理事例
ハイエース 200系 1KDエンジン サーモスタット交換 ヒーター効き悪い
修理/作業内容 | ハイエース 200系 1KDエンジン サーモスタット交換 ヒーター効き悪い | ||
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メーカー/車名 | トヨタ/ハイエース | カラー |
修理/作業金額 | 修理/作業期間 | 4.0H | |
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修理担当者 からのコメント |
早朝通勤時、水温計の上がりが鈍くヒーターの効きが悪いとの症状で点検致しました。 冷却水の流れ以外には異常が見られず実際に水温上昇が鈍かったので、サーモスタットが故障して 冷間時も流れたままになっていると予想しました |
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フロントシートを上げてエンジンルーム上のカバーを外して準備です
エアコンのコンプレッサーを外して横によけておきます、無理な置き方をするとエアコンホースを損傷させてしまうので注意が必要です
オルタネーターも外してスペースを確保します
エンジン右サイド、画像真中奥に円形ドーム型が見えます、これを外します
円形ドーム型のサーモスタットハウジングを外すと中にサーモスタットが見えます
サーモスタットハウジングは多くの場合野球の球を半分に切ったような形ですがこれは蛇のコブラの様に長いパイプ状になっているので外さずに横によけておきます
後は逆順で組付けていくだけですが、狭いので慌てず確実な作業を心がけます
外したサーモスタットですが閉まっていません、少し水温が上がっただけで開いてしまいました、原因がはっきりして安心しました