ボディファクトリー荻野有限会社
東京都武蔵村山市伊奈平1-22-7
担当工場 | ボディファクトリー荻野有限会社 | ||
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修理/作業内容 | ホリデーオート2月号掲載記事! | ||
メーカー/車名 | トヨタ/スープラ | カラー | 黒 |
修理/作業金額 | 55,000円 | 修理/作業期間 | 1日 |
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修理担当者 からのコメント |
新品でも中古品でもない!「再生部品」いわゆるリビルト部品を使って修理Aさんの愛車は、先日からハンドルを切るたびに異音がする。修理工場に診てもらったら、パワステのギアボックスのオイルが漏れていたのを、そのまま乗り続けていたためにパワステポンプが故障していたことが判明した。新品部品との交換となるとパーツ代だけで15万円!何とかもう少し安くできないかと相談したところ、安くて品質が良いリビルト部品の利用を勧められた。リビルト部品とは、消耗部品だけを新品部品に交換し全体をオーバーホールや洗浄をした部品のこと。中古部品に比べ金額は少々高めだが、それでも新品部品よりは安く、保証期間が長いのも特徴。納得したAさん、今回はリビルト部品を使った修理を依頼することに。※新品だと部品代だけで約150,000円が、リビルト部品なら約45,000円。リビルト部品は、メーカーにもよるが2年または走行距離20,000KM保証がある。※パワステギアボックスの脱着交換により、足回りのセッティングが変わったため、4輪ホイールアライメントで測定調整も行い、その結果、操縦性もアップしました。 |
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取り外されたパワステギヤボックス。
漏れたオイルが部品の表面に滲みでていた。
これが油圧式のパワステポンプ単体。故障するとステアリングが重くなるだけでなく、操舵不能になる危険性も!
リビルト部品取付け
もともとついていた部品はリビルト部品の会社へ返却。この部品もまた消耗品などを交換し、オーバーホールを受けて再利用される。
異音だけでなく、前輪付近にオイル滴下の痕がある場合もギアボックスのオイル漏れの可能性あり。時々、パワステオイルの残量もチェック。